先日の「働き方改革実現会議」で
時間外労働の上限規制で年間720時間となることで法整備が進むことが決まりました。
現在の上限規制が適用されていない建設や運輸といった業種についても、
猶予期間5年を設け、例外とせずに上限規制を適用する考えを示し、
この方針に沿って法整備が進められることになりました。
月平均60時間となります。週休2日の場合、1日当たり2時間余りとなり、
毎日3時間残業が1年間続くと上限をオーバーする計算になります。
さらなる時短の取組みを強化し、休憩に関しても必ずとれる仕組みづくりを
進めていかなければいけません。
先だって取り組まなければ後々恐ろしいことになりかねませんね・・・
先日 平成29年3月12日から、
新しい改正道路交通法がスタートしました。
主な改正点は、準中型運転免許の新設、高齢運転者対策の推進 の2つです。
特に運送業界で注目されているのは準中型運転免許ではないでしょうか?
18歳以上であれば普通免許でも準中型免許でも
どちらでも免許取得可能となります。
ただ平成29年3月以前に普通免許を取っていれば、
次の更新で勝手に「準中型(5トン限定)」になります。
なので、免許制度が変わって普通免許取得済みの人が、
新たに乗車可能な範囲が広がることではないということです。
18歳で普通免許ではなく準中型免許を取得すれば
いわゆる3t車(車両総重量7.5t迄)といわれるトラックまでは乗れるとの事です。
色々見ていると普通免許取得より4~5万円ほど費用が高くなり、技能時間も長くなるそうです。

新しい普通免許ではいわゆる2t車も乗れなくなるので、
運送業界のドライバー不足を補うための法改正との事ですが、
より若者の運送業界への道が狭くなったように感じます。
当社の整備管理者の方によりトラック駐車場に
設置してあるゴミ置き場の外観が飛躍的に良くなりました!


大変ありがたい事です。
日に日にメンテナンスされていく事に感謝です。
早いもので2017年になってからもう2ヵ月が過ぎ、
3月に入りました。
当社では今月から休日1日増となり、
月間拘束時間の目標が250時間以内となります。
2月では従業員全員が240時間以内に収まり、
目標達成いたしました!
今月も漏れのないよう時短の取組みを進めていきます!
