全従業員の方へ
1月5日から7日の3日間をかけて、
七草をプレゼントしました。
春の七草とは、
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、
ホトケノザ、スズナ、スズシロを、
新年1月6日の夜に囃し歌を歌いながら、
まな板の上で包丁の背などで
トントンたたいて細かく柔らかくしておき、
翌日の朝におかゆに入れて七草粥としていただくことです。
この囃し歌には、
農作物に害虫・疫病が流行しないよう
害鳥を追い払う儀式「鳥追い」の名残が見られ、
新年の一年間が無病息災でいられるよう、
音を立てて害鳥を追い払うように、
邪気や厄病を追い払う意味合いが込められているそうです。
また現代では、
御節料理で疲れた胃を休め、
野菜が乏しい冬場に不足しがちな
栄養素を補うという意味もあります。
皆様も春の七草で厄を払い、
今年も大きな事故が起きないないよう、
健康面にも気を配り、ご自愛ください。
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